長篠古戦場&豊川稲荷
皆様こんにちは。
10月19日と20日、まーさん家族は小旅行に出かけました。
夫の企画「長篠古戦場&豊川稲荷ツアー」
でございます(笑)
戦国時代(特に武田信玄)が大好きな夫の、
趣味丸出しの旅行です(^^ゞ
豊川稲荷は、戦国時代とは関係ありませんが、
まーさんの話(昔友人とここの宿坊に泊まった)
を聞いた夫が興味を持ち、
古戦場とセットでお参りすることにしたようです。
大量の鉄砲を用いたとして有名な「長篠の戦い」
日本三大稲荷である霊験あらたかな「豊川稲荷」
本日は、この二つを巡る旅行の様子を、
写真と共にご紹介したいと思います。
まずは東京駅から新幹線で、豊橋駅に降り立ちました。
ここでレンタカーを借り、長篠古戦場に行く予定でしたが、
その前にちょうど昼食時・・・
あらかじめ調べておいた、名物「菜めし田楽」を食すべく、
市電に乗って老舗「きく宗」へと向かいました。
「きく宗」はガイドブックによると、
江戸時代より約200年の歴史を持つ、菜めし田楽の老舗。
店は、構えも店内も非常に風情があり、とても雰囲気のあるお店です。
菜めし田楽定食を頼んで、しばし寛いでいると、運ばれてきました。
美味しそうな定食。
これです。
菜めしとは、刻んだ大根葉をご飯に混ぜたもので、
田楽は、香ばしく焼いた豆腐の上に、
八丁味噌タレと辛子が乗っています。
田楽に辛子をつけて食べるのは、まーさんお初でした。
アクセントになってとても美味しかったです。
あっさりした菜飯と濃い味の田楽がとてもよく合い、
「江戸時代の人もこれを食べたのかなあ」
などと思いつつ、幸せなひと時を過ごしました。
続いてレンタカーで長篠古戦場へ。小雨がぱらつく曇天でしたが、
道も混んでおらずスイスイと走ります。
とその時、道路上に看板が。
<武田信玄 最後の城攻め(云々・・) 野田城址>
車で走りながら見たので、
ちょっと読み取れないところもありましたが(^^ゞ
そんなことが書いてありました。
「ねえねえ、野田城址ってあったよ」
と運転中の夫に伝えると、即座に反応(@_@)
Uターンして、野田城址へと向かったのでした。
お城の入り口には、「野田城址」と「野田の戦い」について、
説明の看板がありましたが、雨のため、
ゆっくり読むことも写真を撮ることも出来ませんでした(;_;)
しかし、さすが戦国・武田オタクの夫は、
この「野田の戦い」についても詳しくて、
色々うんちくを述べていましたが、
まーさん、複雑すぎてよく分かりませんでした・・・(汗)
城の跡である山の中に入ってみると、空堀の跡などが残っています。
なぜか小さな「野田城稲荷」の祠がたてられていたので、
手を合わせてから記念に写真を撮ってみましたが、
写った写真は白くぼやけてブレています。
そのあと続けて写真を撮ろうとしたのですが、
どうしたわけかフリーズ・・・
「買い替えたばかりのiPhoneよ、
まさか、もう壊れたのではなかろうな!!」
と心の中で叫びましたが全く動かず・・・
怖くなったので、電源を切って、
車にそそくさと戻りました(大汗)
というわけで、「野田城址」の写真はありません・・・
(その後電源を入れ直しましたら回復しました。良かった)
軍事的に非常に重要かつ、武田軍と籠城戦も行ったぐらいの
野田城ですから、
この地には戦国人の様々な思いが、今も渦巻いているのでしょう・・・
そんな気がいたしました。
そしていよいよ「長篠古戦場」です。
まずは設楽原歴史資料館で、大量の火縄銃を見学しました。
実際に火縄銃を手で持てるコーナーもあり、
息子は喜んで、ずっと持ったまま構えて遊んでおりました(^^ゞ
まーさんも持ってみましたが、とても重たかったです。
その後、資料館近くに復元された、馬防柵(戦国時代最強と恐れられた
武田騎馬軍団に対抗するため、織田信長が考案した)を見学し、
長篠城址へと車を走らせました。
この日は時間がなかったので、「長篠城址史跡保存館」は
翌日見学することにして、
とりあえず城址の各所を見て回ることにしました。
こうして古戦場を眺めると、当時の面影や人々の思いが
そこはかとなく感じられ、
遠い日本の戦いに、思いを馳せる雨の夕刻となりました。
というわけで、この日の観光はおしまい。
宿のある、湯谷温泉へと向かいます。
夜は、少し塩気の感じられる、素晴らしい泉質の温泉と、
野趣あふれるお食事を堪能し、眠りにつきました。
この後、鮎塩焼き・松茸の天ぷら・松茸ご飯(お代わり自由!)・
松茸土瓶蒸し等が出て、まさに松茸づくし!!
香りを存分に味わいました^^
と、つらつらと書いているうちに長くなってしまいましたので(汗)
続きはまた次回。
にほんブログ村
10月19日と20日、まーさん家族は小旅行に出かけました。
夫の企画「長篠古戦場&豊川稲荷ツアー」
でございます(笑)
戦国時代(特に武田信玄)が大好きな夫の、
趣味丸出しの旅行です(^^ゞ
豊川稲荷は、戦国時代とは関係ありませんが、
まーさんの話(昔友人とここの宿坊に泊まった)
を聞いた夫が興味を持ち、
古戦場とセットでお参りすることにしたようです。
大量の鉄砲を用いたとして有名な「長篠の戦い」
日本三大稲荷である霊験あらたかな「豊川稲荷」
本日は、この二つを巡る旅行の様子を、
写真と共にご紹介したいと思います。
まずは東京駅から新幹線で、豊橋駅に降り立ちました。
ここでレンタカーを借り、長篠古戦場に行く予定でしたが、
その前にちょうど昼食時・・・
あらかじめ調べておいた、名物「菜めし田楽」を食すべく、
市電に乗って老舗「きく宗」へと向かいました。
「きく宗」はガイドブックによると、
江戸時代より約200年の歴史を持つ、菜めし田楽の老舗。
店は、構えも店内も非常に風情があり、とても雰囲気のあるお店です。
菜めし田楽定食を頼んで、しばし寛いでいると、運ばれてきました。
美味しそうな定食。
これです。
菜めしとは、刻んだ大根葉をご飯に混ぜたもので、
田楽は、香ばしく焼いた豆腐の上に、
八丁味噌タレと辛子が乗っています。
田楽に辛子をつけて食べるのは、まーさんお初でした。
アクセントになってとても美味しかったです。
あっさりした菜飯と濃い味の田楽がとてもよく合い、
「江戸時代の人もこれを食べたのかなあ」
などと思いつつ、幸せなひと時を過ごしました。
続いてレンタカーで長篠古戦場へ。小雨がぱらつく曇天でしたが、
道も混んでおらずスイスイと走ります。
とその時、道路上に看板が。
<武田信玄 最後の城攻め(云々・・) 野田城址>
車で走りながら見たので、
ちょっと読み取れないところもありましたが(^^ゞ
そんなことが書いてありました。
「ねえねえ、野田城址ってあったよ」
と運転中の夫に伝えると、即座に反応(@_@)
Uターンして、野田城址へと向かったのでした。
お城の入り口には、「野田城址」と「野田の戦い」について、
説明の看板がありましたが、雨のため、
ゆっくり読むことも写真を撮ることも出来ませんでした(;_;)
しかし、さすが戦国・武田オタクの夫は、
この「野田の戦い」についても詳しくて、
色々うんちくを述べていましたが、
まーさん、複雑すぎてよく分かりませんでした・・・(汗)
城の跡である山の中に入ってみると、空堀の跡などが残っています。
なぜか小さな「野田城稲荷」の祠がたてられていたので、
手を合わせてから記念に写真を撮ってみましたが、
写った写真は白くぼやけてブレています。
そのあと続けて写真を撮ろうとしたのですが、
どうしたわけかフリーズ・・・
「買い替えたばかりのiPhoneよ、
まさか、もう壊れたのではなかろうな!!」
と心の中で叫びましたが全く動かず・・・
怖くなったので、電源を切って、
車にそそくさと戻りました(大汗)
というわけで、「野田城址」の写真はありません・・・
(その後電源を入れ直しましたら回復しました。良かった)
軍事的に非常に重要かつ、武田軍と籠城戦も行ったぐらいの
野田城ですから、
この地には戦国人の様々な思いが、今も渦巻いているのでしょう・・・
そんな気がいたしました。
そしていよいよ「長篠古戦場」です。
まずは設楽原歴史資料館で、大量の火縄銃を見学しました。
実際に火縄銃を手で持てるコーナーもあり、
息子は喜んで、ずっと持ったまま構えて遊んでおりました(^^ゞ
まーさんも持ってみましたが、とても重たかったです。
その後、資料館近くに復元された、馬防柵(戦国時代最強と恐れられた
武田騎馬軍団に対抗するため、織田信長が考案した)を見学し、
長篠城址へと車を走らせました。
この日は時間がなかったので、「長篠城址史跡保存館」は
翌日見学することにして、
とりあえず城址の各所を見て回ることにしました。
こうして古戦場を眺めると、当時の面影や人々の思いが
そこはかとなく感じられ、
遠い日本の戦いに、思いを馳せる雨の夕刻となりました。
というわけで、この日の観光はおしまい。
宿のある、湯谷温泉へと向かいます。
夜は、少し塩気の感じられる、素晴らしい泉質の温泉と、
野趣あふれるお食事を堪能し、眠りにつきました。
この後、鮎塩焼き・松茸の天ぷら・松茸ご飯(お代わり自由!)・
松茸土瓶蒸し等が出て、まさに松茸づくし!!
香りを存分に味わいました^^
と、つらつらと書いているうちに長くなってしまいましたので(汗)
続きはまた次回。
にほんブログ村
- 関連記事
-
- 西新井大師の一日
- 長篠古戦場&豊川稲荷 2
- 長篠古戦場&豊川稲荷
- 四国日記―讃岐・阿波・土佐― その3
- 四国日記ー讃岐・阿波・土佐― その2
スポンサーサイト