万華鏡の美
今日はハロウィン!!
午前中は0歳~3歳のチビッ子&ママ達と
ハロウィンパーティー☆彡
午後は息子の友達が遊びに来たので、
みんなで仮装して、
“Trick or Treat” “はい、お菓子どうぞ~~”
をやりました~~!
とっても楽しかったです^^
さて先日のことですが、息子の小学校で学年行事として
「親子で万華鏡づくり」
が行われました。
学校で用意してくれた万華鏡キットを使って、親子で手作りを楽しむ、
という企画です。

キットの表紙。このような民芸調の万華鏡が出来ます。
万華鏡というと、日本の古典的な玩具、のイメージを持っていましたが、
よく考えてみるとこれ、舶来ものですよね。
Wikipediaで「万華鏡」を調べてみると、その歴史は
ディヴィッド・ブリュースターが偏光の実験の途中で発明し、1817年に特許を取得した。初期のデザインは、一端に一組の鏡を置いた筒からできており、他端には半透明の円盤、その間にビーズを置いたものである。初期には科学における道具として発明されたものが、玩具として急速に複製された。日本には江戸時代の文化文政時代の1819年には既に輸入され、「紅毛渡り更紗眼鏡」などと呼ばれて大阪ではその偽物が出回るほどの人気を博した。
とありました。
ともかく万華鏡づくり、
まーさんはそれほど期待しないで学校に行ったのですが、
出来上がったものを覗いてみてびっくり!!
こんなに美しいものなのですか、万華鏡って・・・
もちろんこれまでも万華鏡を手に取って覗いたことはありました。
しかし、この年になって改めて鑑賞してみると、
そこには何ともいえない魅力的な世界が広がっていたのです。
筒をくるくる回すと、光の鏡の中で美しい模様が
次々と現れては消えていきます。
桜花のようなモチーフ、色とりどりの幾何学模様、青い光の輪、
小さな花びらの連続・・・
次はどんな模様が出てくるのか、と期待がつのり、
いつまでもいつまでも筒を回す手が止められません。
息子もすごく喜んで、
「オレの万華鏡、すごくきれいにできた~~」
と何度も言って、いつまでも眺めておりました。
今回の万華鏡キットには、覗いた時に模様となる部分の材料
(セロファン・モール・おはじき)がセットされていました。
が、それ以外にも、入れたい材料があったら自宅から持参してもいい
ということだったので、
まーさんはキラキラビーズやスパンコールを持っていきました。
それもいくつか入れたからでしょうか、
模様は複雑になり、色や形も華やかになって、
いつまでも見飽きない素敵な万華鏡が出来ました。
息子は、友だちや先生にも見せて、
「先生が、すごくきれいにできましたね、って褒めてくれたよ」
とご満悦でした^^
こうして書いている今も、ついつい件の万華鏡を手に取って眺めてしまいます。
綺麗です。心が癒されます。
万華鏡。ただくるくる回したり振ったりして模様を眺めるという、
実に単純な玩具なのですが、そこには無限に繰り返される美の世界が広がっており、
その“永遠の秩序”に心が吸い寄せられて目を離すことが出来なくなります。
皆さまも機会がありましたら、万華鏡、手にとってご覧ください。
きっとしばしの、心の休息を得られることと思います・・・

出来上がった万華鏡。学校の体育館で撮影しました^^

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午前中は0歳~3歳のチビッ子&ママ達と
ハロウィンパーティー☆彡
午後は息子の友達が遊びに来たので、
みんなで仮装して、
“Trick or Treat” “はい、お菓子どうぞ~~”
をやりました~~!
とっても楽しかったです^^
さて先日のことですが、息子の小学校で学年行事として
「親子で万華鏡づくり」
が行われました。
学校で用意してくれた万華鏡キットを使って、親子で手作りを楽しむ、
という企画です。

キットの表紙。このような民芸調の万華鏡が出来ます。
万華鏡というと、日本の古典的な玩具、のイメージを持っていましたが、
よく考えてみるとこれ、舶来ものですよね。
Wikipediaで「万華鏡」を調べてみると、その歴史は
ディヴィッド・ブリュースターが偏光の実験の途中で発明し、1817年に特許を取得した。初期のデザインは、一端に一組の鏡を置いた筒からできており、他端には半透明の円盤、その間にビーズを置いたものである。初期には科学における道具として発明されたものが、玩具として急速に複製された。日本には江戸時代の文化文政時代の1819年には既に輸入され、「紅毛渡り更紗眼鏡」などと呼ばれて大阪ではその偽物が出回るほどの人気を博した。
とありました。
ともかく万華鏡づくり、
まーさんはそれほど期待しないで学校に行ったのですが、
出来上がったものを覗いてみてびっくり!!
こんなに美しいものなのですか、万華鏡って・・・
もちろんこれまでも万華鏡を手に取って覗いたことはありました。
しかし、この年になって改めて鑑賞してみると、
そこには何ともいえない魅力的な世界が広がっていたのです。
筒をくるくる回すと、光の鏡の中で美しい模様が
次々と現れては消えていきます。
桜花のようなモチーフ、色とりどりの幾何学模様、青い光の輪、
小さな花びらの連続・・・
次はどんな模様が出てくるのか、と期待がつのり、
いつまでもいつまでも筒を回す手が止められません。
息子もすごく喜んで、
「オレの万華鏡、すごくきれいにできた~~」
と何度も言って、いつまでも眺めておりました。
今回の万華鏡キットには、覗いた時に模様となる部分の材料
(セロファン・モール・おはじき)がセットされていました。
が、それ以外にも、入れたい材料があったら自宅から持参してもいい
ということだったので、
まーさんはキラキラビーズやスパンコールを持っていきました。
それもいくつか入れたからでしょうか、
模様は複雑になり、色や形も華やかになって、
いつまでも見飽きない素敵な万華鏡が出来ました。
息子は、友だちや先生にも見せて、
「先生が、すごくきれいにできましたね、って褒めてくれたよ」
とご満悦でした^^
こうして書いている今も、ついつい件の万華鏡を手に取って眺めてしまいます。
綺麗です。心が癒されます。
万華鏡。ただくるくる回したり振ったりして模様を眺めるという、
実に単純な玩具なのですが、そこには無限に繰り返される美の世界が広がっており、
その“永遠の秩序”に心が吸い寄せられて目を離すことが出来なくなります。
皆さまも機会がありましたら、万華鏡、手にとってご覧ください。
きっとしばしの、心の休息を得られることと思います・・・

出来上がった万華鏡。学校の体育館で撮影しました^^

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