四国日記―讃岐・阿波・土佐― その1
ご無沙汰しております。
まーさん家族、四国旅行から帰ってまいりました!!
とても、とても楽しい旅行でした(≧▽≦)
美しい風景、澄んだ空気、歴史的建造物、美味しい郷土料理、
川を眺めながらの温泉、落ち着いた街並み、優しい人々・・・
どれもこれもが心に残る旅でした。
今日は皆さまに、まーさんの体験した、四国の旅をお伝えしたいと思います。
心洗われる日本の風情を感じていただければ幸いです。
まずは第一日目。

羽田空港から高松空港へ。いつもはスマホで撮影ですが、
今日は旅行なのでデジカメ撮影。日付入りです。

高松到着!!レンタカーを借りたらすぐさま、うどんへGO(笑)
ここはガイドブックにも載っている、るみばあちゃんの「池上製麺所」
まーさんは、わかめうどんにしました。美味しかった!!
るみばあちゃんと一緒に写真も撮りました。

お次はこちら。「谷川米穀店」
しかし残念。本日終了の看板。まだ1時前だったと思うのですが。
そこで、近所の”よろず屋”さんで、近くにうどん屋さんがないか尋ねました。
するとご親切にも店主のおじさんは、電話帳を持ち出して、
美味しいうどん屋さんの住所を教えて下さいました。
お礼を言って帰り際、夫が「じゃあ、ジュースでも買っていこうかな」というと、
おじさんは、
「いえいえ、買わなくていいですよ。うどん屋さんが閉まっちゃう前に、
早く行って下さい。また今度時間があったら、寄って下さいよ。」
とおっしゃいました。
何て良い方なのでしょう!!夫はいつになく、とても感動していました。

そしてやって来たのがこちら。
おお~~いかにも地元の穴場的雰囲気。期待に胸膨らみます(笑)
店に入ると、お兄さんが「温か冷か」を尋ねます(玉の大きさも)。
つまりメニューはそれだけ。
そして、生醤油をかけ、お好みで卵をトッピング。卵はテーブルの上のざるに
山盛りになっています。
そうそう、唐辛子を砕いたものも置いてありました。

まーさんは、冷たいうどん。ここに生醤油をかけてまずはいただきます。
次に卵と唐辛子をかけ、かきまぜてズーッと・・・
うま~~い!!
出来たての手打ちうどん、めちゃくちゃ美味しいデス(*^^)v
お腹もいっぱいになったところで、今夜の宿がある徳島県・大歩危小歩危峡
に向かいます。
途中に寄った道の駅に「平賀源内の温泉」との看板が。
おお、ここ香川県は、まーさんの大好きな源内先生の出身地でしたか。
良いことを知りました。
宿に行く前にちょっと観光。
最初に寄ったのは、息子の喜びそうなこちら。

「妖怪屋敷」です(笑)
この地・山城町は、2008年4月、世界妖怪協会(水木しげる会長)により
<後世に遺すべき怪遺産>に認定されたとのこと。
その理由は、
①当地には数々の妖怪・憑き物・祟りなどの伝説が残り、
柳田国男はじめ諸文献への記載が多いこと。
②町には、伝説にまつわる神社や祠が数多あること。
③現在も、地域住民の中に妖怪が息づいていること。
だそうです。
「妖怪屋敷」には、たくさんの妖怪人形やその説明が、展示されていました。
2階には、「石の博物館」が併設されており、海外から取り寄せた様々な鉱物と、
地元の石の展示がありました。
息子は石がとても好きなので、見学の後、早速「シトリンの勾玉」を
お土産に買っていました。
まーさんは「妖怪村伝説 おとろしや」という本を買いました(笑)

続いてこちら、「平家屋敷」を見学しました。
ここは、安徳帝のご典医だった、堀川内記の子孫・西岡家の屋敷です。
堀川内記は、平家滅亡後、残党と共にこの租谷(いや)に入山し、
薬草を採取・医者として、また神官として活動していたとのこと。
建物内部の囲炉裏には、炭火がおこしてあり、少し肌寒かったこの日(20℃)
じんわりと感じる温もりが嬉しく感じました。

平家屋敷の向かい側の山々。深山幽谷の風情。
そして、今夜の宿、大歩危小歩危峡の温泉ホテルに向かいました。
山道をひたすら走ります。
ほとんどが、車がすれ違えないほどの狭い道。秘境の趣です・・・
到着は夕方。ホテルの皆さんが出迎えてくれました。
少し部屋で休んでから、夕食です。

やまももワインと前菜・お造り(写真がうまく撮れなくて申し訳ない(汗))
この後、アユの塩焼きや名物祖谷ソバ、蒸物、鍋物、油物、酢の物、
香の物、甘味と沢山出てきましたが、全部写真撮るのを忘れて、
食べるのに夢中になってしまいました~~(*_*;
豊かな山の幸、ゆずワイン、地元のワインもいただいて、
良い気分で温泉につかり、一日が終了。
素晴らしい温泉についてのリポートは、また次回。
再見!!

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まーさん家族、四国旅行から帰ってまいりました!!
とても、とても楽しい旅行でした(≧▽≦)
美しい風景、澄んだ空気、歴史的建造物、美味しい郷土料理、
川を眺めながらの温泉、落ち着いた街並み、優しい人々・・・
どれもこれもが心に残る旅でした。
今日は皆さまに、まーさんの体験した、四国の旅をお伝えしたいと思います。
心洗われる日本の風情を感じていただければ幸いです。
まずは第一日目。

羽田空港から高松空港へ。いつもはスマホで撮影ですが、
今日は旅行なのでデジカメ撮影。日付入りです。

高松到着!!レンタカーを借りたらすぐさま、うどんへGO(笑)
ここはガイドブックにも載っている、るみばあちゃんの「池上製麺所」
まーさんは、わかめうどんにしました。美味しかった!!
るみばあちゃんと一緒に写真も撮りました。

お次はこちら。「谷川米穀店」
しかし残念。本日終了の看板。まだ1時前だったと思うのですが。
そこで、近所の”よろず屋”さんで、近くにうどん屋さんがないか尋ねました。
するとご親切にも店主のおじさんは、電話帳を持ち出して、
美味しいうどん屋さんの住所を教えて下さいました。
お礼を言って帰り際、夫が「じゃあ、ジュースでも買っていこうかな」というと、
おじさんは、
「いえいえ、買わなくていいですよ。うどん屋さんが閉まっちゃう前に、
早く行って下さい。また今度時間があったら、寄って下さいよ。」
とおっしゃいました。
何て良い方なのでしょう!!夫はいつになく、とても感動していました。

そしてやって来たのがこちら。
おお~~いかにも地元の穴場的雰囲気。期待に胸膨らみます(笑)
店に入ると、お兄さんが「温か冷か」を尋ねます(玉の大きさも)。
つまりメニューはそれだけ。
そして、生醤油をかけ、お好みで卵をトッピング。卵はテーブルの上のざるに
山盛りになっています。
そうそう、唐辛子を砕いたものも置いてありました。

まーさんは、冷たいうどん。ここに生醤油をかけてまずはいただきます。
次に卵と唐辛子をかけ、かきまぜてズーッと・・・
うま~~い!!
出来たての手打ちうどん、めちゃくちゃ美味しいデス(*^^)v
お腹もいっぱいになったところで、今夜の宿がある徳島県・大歩危小歩危峡
に向かいます。
途中に寄った道の駅に「平賀源内の温泉」との看板が。
おお、ここ香川県は、まーさんの大好きな源内先生の出身地でしたか。
良いことを知りました。
宿に行く前にちょっと観光。
最初に寄ったのは、息子の喜びそうなこちら。

「妖怪屋敷」です(笑)
この地・山城町は、2008年4月、世界妖怪協会(水木しげる会長)により
<後世に遺すべき怪遺産>に認定されたとのこと。
その理由は、
①当地には数々の妖怪・憑き物・祟りなどの伝説が残り、
柳田国男はじめ諸文献への記載が多いこと。
②町には、伝説にまつわる神社や祠が数多あること。
③現在も、地域住民の中に妖怪が息づいていること。
だそうです。
「妖怪屋敷」には、たくさんの妖怪人形やその説明が、展示されていました。
2階には、「石の博物館」が併設されており、海外から取り寄せた様々な鉱物と、
地元の石の展示がありました。
息子は石がとても好きなので、見学の後、早速「シトリンの勾玉」を
お土産に買っていました。
まーさんは「妖怪村伝説 おとろしや」という本を買いました(笑)

続いてこちら、「平家屋敷」を見学しました。
ここは、安徳帝のご典医だった、堀川内記の子孫・西岡家の屋敷です。
堀川内記は、平家滅亡後、残党と共にこの租谷(いや)に入山し、
薬草を採取・医者として、また神官として活動していたとのこと。
建物内部の囲炉裏には、炭火がおこしてあり、少し肌寒かったこの日(20℃)
じんわりと感じる温もりが嬉しく感じました。

平家屋敷の向かい側の山々。深山幽谷の風情。
そして、今夜の宿、大歩危小歩危峡の温泉ホテルに向かいました。
山道をひたすら走ります。
ほとんどが、車がすれ違えないほどの狭い道。秘境の趣です・・・
到着は夕方。ホテルの皆さんが出迎えてくれました。
少し部屋で休んでから、夕食です。

やまももワインと前菜・お造り(写真がうまく撮れなくて申し訳ない(汗))
この後、アユの塩焼きや名物祖谷ソバ、蒸物、鍋物、油物、酢の物、
香の物、甘味と沢山出てきましたが、全部写真撮るのを忘れて、
食べるのに夢中になってしまいました~~(*_*;
豊かな山の幸、ゆずワイン、地元のワインもいただいて、
良い気分で温泉につかり、一日が終了。
素晴らしい温泉についてのリポートは、また次回。
再見!!

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