おむすびの日
昨日、息子の小学校で持久走大会がありました。
持久走――これはもう、日本の学校の「冬の風物」と言ってもいいような気がします。小学校から高校まで、多くの学校で、冬マラソンや持久走大会を取り入れていますね。まーさんも、持久走については思い出がいっぱいです。皆さまはいかがですか?
ところで。
息子の学校では、持久走大会の日、給食は出ません。
「おむすびの日」と言って、
この日は家から、各自おむすびを持参することになっています。
お昼にはそのおむすびと、PTAの方が作って下さった豚汁を教室でいただくのです。
息子が小学校に入学する以前から、まーさんはこの「おむすびの日」の存在を知っておりました。そして、みんなスゴイおむすびを持ってくるのだと、噂に聞いていました。
「え~~ 例えばどんなおむすび? ウメとかサケとか入った普通のじゃないの?」
と、先輩ママ友に尋ねると、
「違うの!! おむすびの中にね、唐揚げとか入れちゃうんだよ。そういうのをみんな持ってくるの!!」
わお、唐揚げか~~。一体どうやって入れるのだ? 真ん中に入れたらすごく巨大なおむすびになってしまうのでは・・・
「それはね、天むすみたいに、上に乗せるような感じで握るみたいよ。」と。
なるほどね~~。まあ、おむすびと汁物のお昼ご飯だから、何かおかず的なものが一緒に入っていてもいいのかもしれないなあ。
――と思いつつ、まーさんは今までその「おかずinおむすび」は作ったことがありませんでした。
しかし先日、息子を驚かせようと思って、その「おかずinおむすび」を作って持たせてみたのです(実はこの「おむすびの日」、年2回あります)。その時のおむすびの内容は、まーさん宅の定番・ピーマン&じゃこの佃煮をご飯に混ぜ、真ん中に、好物のシューマイを隠して入れるというものでした(笑)
果たして息子はどのような反応をするか――
ちょっと期待して帰りを待っていると、息子は開口一番、
「お母さん!! 今日のおむすび、美味しかった!! シューマイ入ってたからビックリしちゃった!! また作って~~(≧▽≦)」
と言いました(笑)
ああ、やっぱり、ああいう面白いおむすびって嬉しいんだなあ。じゃあ次回も作ってみようかな^^
――というわけで、昨日のおむすびは息子のリクエストに従い、「唐揚げおむすび」と「ミニハンバーグおむすび」に決定いたしました(^^ゞ
ご飯には、これまた息子のリクエスト、ゆかりとゴマが混ぜ込んであります。
しかし皆さま、このおむすび、ちと握りづらくて難儀します・・・
何しろおかずが大きく、工夫しないと、ご飯が崩壊しそうになるのです(汗)
特に、ミニハンバーグには照焼き風のタレをつけたので、タレと混じり合ったご飯がぽろぽろとゆるくなり、
「あ~~ 崩れる~~」
と、まーさんは、一人キッチンで慌てふためいていたのでした(苦笑)

ラップにくるんで握ると、とりあえず三角おむすびになりました・・汗
ともかく、何とかうまく握りまして、水筒と共にそのおむすび達を持たせ、息子を送り出しました。
さて、持久走大会――
保護者も応援に行ってよいことになっているので、まーさんはビデオカメラを手に、我が息子の勇士を撮るべく、学校へと向かいました。
――と書くと、「さぞかしまーさんのせがれは走るのが速いのだろうなあ。一位二位争いでもするのか?」
と思われるかもしれませんが、まあ、中らずと雖も遠からず(・・か?)実はいつも、前から一位二位、ではなく後ろから一位二位を争っております・・・
何しろ走るのが苦手でして・・・
どちらかと言うと、空手とか相撲とか、そういうパワー系のスポーツに向いているようでございます。
ですから、何の期待もせず、変にドキドキすることもなく、ともかく完走してくれればいいや~~、とお気楽な気持ちで、見学することが出来ます(他のお母さんお父さん達は、もう必死に子供の名前を連呼し、心臓もつぶれんばかりの勢いで応援しておりました。親の方が真っ青になって――期待が大きいと、大変ですね・・・(まるで他人事・・・苦笑))
我が息子は、それはもう一生懸命にタラタラ、いやドテドテ、いや丁寧にゆっくりと走り(謎)、見事完走いたしました~~
素晴らしい!!
小学校時代は、必ずリレー選手に選ばれていた両親に、全く似ていない(笑)息子さまの、苦手でも頑張る姿に、ひとり目頭を熱くしている、ま-さんなのでした(親バカです、すいません・・・汗)
こうして満ち足りた気持ちで帰途に就いたまーさんは、途中一緒になった同じマンションのママ友とランチをし、更に満ち足りた気持ち(お腹?)になって帰宅したのでありました(爆)

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持久走――これはもう、日本の学校の「冬の風物」と言ってもいいような気がします。小学校から高校まで、多くの学校で、冬マラソンや持久走大会を取り入れていますね。まーさんも、持久走については思い出がいっぱいです。皆さまはいかがですか?
ところで。
息子の学校では、持久走大会の日、給食は出ません。
「おむすびの日」と言って、
この日は家から、各自おむすびを持参することになっています。
お昼にはそのおむすびと、PTAの方が作って下さった豚汁を教室でいただくのです。
息子が小学校に入学する以前から、まーさんはこの「おむすびの日」の存在を知っておりました。そして、みんなスゴイおむすびを持ってくるのだと、噂に聞いていました。
「え~~ 例えばどんなおむすび? ウメとかサケとか入った普通のじゃないの?」
と、先輩ママ友に尋ねると、
「違うの!! おむすびの中にね、唐揚げとか入れちゃうんだよ。そういうのをみんな持ってくるの!!」
わお、唐揚げか~~。一体どうやって入れるのだ? 真ん中に入れたらすごく巨大なおむすびになってしまうのでは・・・
「それはね、天むすみたいに、上に乗せるような感じで握るみたいよ。」と。
なるほどね~~。まあ、おむすびと汁物のお昼ご飯だから、何かおかず的なものが一緒に入っていてもいいのかもしれないなあ。
――と思いつつ、まーさんは今までその「おかずinおむすび」は作ったことがありませんでした。
しかし先日、息子を驚かせようと思って、その「おかずinおむすび」を作って持たせてみたのです(実はこの「おむすびの日」、年2回あります)。その時のおむすびの内容は、まーさん宅の定番・ピーマン&じゃこの佃煮をご飯に混ぜ、真ん中に、好物のシューマイを隠して入れるというものでした(笑)
果たして息子はどのような反応をするか――
ちょっと期待して帰りを待っていると、息子は開口一番、
「お母さん!! 今日のおむすび、美味しかった!! シューマイ入ってたからビックリしちゃった!! また作って~~(≧▽≦)」
と言いました(笑)
ああ、やっぱり、ああいう面白いおむすびって嬉しいんだなあ。じゃあ次回も作ってみようかな^^
――というわけで、昨日のおむすびは息子のリクエストに従い、「唐揚げおむすび」と「ミニハンバーグおむすび」に決定いたしました(^^ゞ
ご飯には、これまた息子のリクエスト、ゆかりとゴマが混ぜ込んであります。
しかし皆さま、このおむすび、ちと握りづらくて難儀します・・・
何しろおかずが大きく、工夫しないと、ご飯が崩壊しそうになるのです(汗)
特に、ミニハンバーグには照焼き風のタレをつけたので、タレと混じり合ったご飯がぽろぽろとゆるくなり、
「あ~~ 崩れる~~」
と、まーさんは、一人キッチンで慌てふためいていたのでした(苦笑)

ラップにくるんで握ると、とりあえず三角おむすびになりました・・汗
ともかく、何とかうまく握りまして、水筒と共にそのおむすび達を持たせ、息子を送り出しました。
さて、持久走大会――
保護者も応援に行ってよいことになっているので、まーさんはビデオカメラを手に、我が息子の勇士を撮るべく、学校へと向かいました。
――と書くと、「さぞかしまーさんのせがれは走るのが速いのだろうなあ。一位二位争いでもするのか?」
と思われるかもしれませんが、まあ、中らずと雖も遠からず(・・か?)実はいつも、前から一位二位、ではなく後ろから一位二位を争っております・・・
何しろ走るのが苦手でして・・・
どちらかと言うと、空手とか相撲とか、そういうパワー系のスポーツに向いているようでございます。
ですから、何の期待もせず、変にドキドキすることもなく、ともかく完走してくれればいいや~~、とお気楽な気持ちで、見学することが出来ます(他のお母さんお父さん達は、もう必死に子供の名前を連呼し、心臓もつぶれんばかりの勢いで応援しておりました。親の方が真っ青になって――期待が大きいと、大変ですね・・・(まるで他人事・・・苦笑))
我が息子は、それはもう一生懸命にタラタラ、いやドテドテ、いや丁寧にゆっくりと走り(謎)、見事完走いたしました~~
素晴らしい!!
小学校時代は、必ずリレー選手に選ばれていた両親に、全く似ていない(笑)息子さまの、苦手でも頑張る姿に、ひとり目頭を熱くしている、ま-さんなのでした(親バカです、すいません・・・汗)
こうして満ち足りた気持ちで帰途に就いたまーさんは、途中一緒になった同じマンションのママ友とランチをし、更に満ち足りた気持ち(お腹?)になって帰宅したのでありました(爆)

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