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恒例 西新井大師詣で

今日で11月も終わり。早いものですね。

ところで、先週のことになりますが、
まーさん家族は自宅近くにある西新井大師に
毎年恒例の「家内安全祈願」に参りました。




本堂にて祈祷を受けます。
大勢の僧侶による読経を聞いていると、
”遥か昔(平安時代くらいでしょうか)同じように読経を受けたことがある・・
確かに受けたことがある・・”
という、何とも不思議な既視感を覚えます。毎年のことですーー
そして、なぜかこらえ切れずに涙が流れます・・・。

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弘法大師像
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鮮やかな紅葉
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幼い頃より並はずれて聡明だった弘法大師様。
それゆえ、この”稚児大師様”を信仰すれば
子育て・学業成就のご利益を得ることが出来るとされています。
まーさんと息子は、今年もここで
モーレツに真剣に(笑)お祈りをしたのでした。

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西新井大師山門
この両脇には、以前もご紹介しましたが、
「清水屋」「中田屋」二軒のおだんご屋さんが向かい合わせに並び、
両側からお客さんを呼ぶ声がしきりにかかります。
両店とも試食のおだんごを出してくれ、お茶もふるまっていただきましたvv
まーさん達は「清水屋」でつぶあんの草だんごを、
「中田屋」でみたらしだんご(団子の中にみたらしのタレが入っているという
非常にユニークな逸品です。食べやすいです^^)を購入しました。

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門前の通りを抜けたところにあるお店。
とても良い感じです(*^^*)

「茜堂」は家族みんなのお気に入りで、
可愛らしい和雑貨がたくさん並ぶお店です。
まーさんは”源氏香”という名のお香、
息子は昭和初期の古銭を二枚、
夫は小さなガラス細工の置き物を購入しました。

古銭に興味津々の息子。
その様子をご覧になった店のご主人は、
ワタクシ達に稀少古銭の見分け方などを教えて下さり、
息子と夫には「寛永通宝」を一枚ずつ
オマケとして下さいました(≧▽≦)

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夕暮れの西新井大師を後にし、
まーさん達はこの後ビュッフェの夕食をとり、
家路につきました。



今年もまた御大師様にお参りできた幸せ。
ささやかではありますが、じんわりと胸に染み入ります。





お寺のひんやりと澄んだ空気、心地よいお香の香り、
心が落ち着きます^^
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浅草”花やしき”

先日14日は埼玉県民の日。
この日は県内の学校は休校となります。
そこでまーさんと息子は、思い立って
浅草”花やしき”に行ってまいりました。

浅草はまーさんの家から目と鼻の先。
しかし浅草の名物、日本最古のの遊園地”花やしき”には
今だ行ったことがありませんでした。

というわけで、まーさんたちは浅草見物を兼ね、
初の”花やしき”へと出かけたのでした。

新仲見世通りで早めのお昼を取った後、
まずは浅草寺へ向かいました。

浅草寺へと通じる仲見世通り。
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浅草寺五重塔
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浅草寺宝蔵門
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浅草寺本堂前にて線香を供え、煙を体中に浴び(笑)
ろうそくを供え、お参りをいたしました。
そして息子のたっての希望で、
二人しておみくじを引いてみました。
その結果・・・
まーさんは「吉」、息子はなんと「凶」でした(*_*)
がっかりした彼は、すぐさまそのおみくじを折りたたんで
売り場前の”結びつけ専用スペース”(これを正式には何というのでしょう?)
に結びつけていました。

そういえばーー
まーさん達がおみくじを引いていた時のことです。
突然年配のご婦人に
「ニーハオ、**△△##○○・・・」
と、中国語でフツーにぺらぺらと話しかけられてビックリ!

どうやらその方、まーさんが中国語できる人と思われたらしく(謎)
「Sorry,I can't speak chinese・・」
というと、「あら、そうなの?」という感じで、今度はえーごで話し始めました。

話によれば彼女は、この時おみくじで「凶」を引いてしまったらしく、
そのみくじの一番最後の文言が理解できずに、
まーさんに解説を求めてきた、ということのようでした。

さらには、
「この悪いおみくじを引いてしまった不運を、
私はどのようにしたら振り払うことができるのか?
私はここで、何をすればばよいのか?」
と、一生懸命お聞きになるのです(汗)

まーさんは何と答えてよいやら分からず、
「申し訳ないがこれはどうしようもありません。
ただ今後、ここに書かれていることについて
気を付けて生活していくことが必要なのです。」
みたいなことを、しどろもどろになりながらお話ししました。

いや~~、何とも難しい質問の連続に、
冷や汗あぶら汗でございました( ゚Д゚)


寡黙にたたずむ銀杏木
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浅草寺を後にしていよいよ”花やしき”へ。
その前に寄り道・・笑

「ラムネ飲みたい!」by息子
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ラムネのお店は風情がありました。
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”花やしき”入口
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息子はジェットコースタなど、スピードのある乗り物が苦手・・
そのため、ゆっくり水の上をめぐるスワンやレール上を走るタクシー、
メリーゴーランド、お化け屋敷(これは大好き)などを回りました^^

メリーゴーランドはいつ見ても美しい。
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ちょっと休憩。
園内で息子が食べた「レインボーかき氷」
寒いのによくもまあ、かき氷など・・・笑

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「花やしき」の文字がレトロです。
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園内のショップにてお土産を購入し、
”花やしき”の文字入りのプリクラを撮り(^_^;)
夕方近く、園を後にしました。
この後再び仲見世通りに戻り、
お店を見てまわりました。

人形焼が大好きな息子。
購入した店の前で、
ちょっと食べてしまいました^^;

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仲見世通りを抜けて、雷門まで来ました。
するとその前には、たくさんの人力車が止まっています。

浅草寺雷門
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「あ、昔の車だ!!」
と息子。興味津々です。
まーさんも人力車には乗ったことがなく
興味津々のていで眺めていると、
若い女性の車夫さんが声をかけてくれました。
せっかくですので、短いコースを体験してみることに。

車に乗り、ひざに毛布を掛けてもらうと、
まるでこたつの中のように温かです^^
いろいろな場所を解説してもらいながらめぐる浅草の街。
乗り心地は抜群に良く、とても心地よいひと時を過ごしました。

残念ながら、この人力車と素敵な車夫さんの写真を
撮らせてもらうのを忘れてしまいました・・苦笑



こうしてまーさん達は、
とっぷりと暮れた浅草の街を後にしました。
次に来た時は”神谷バー”で一杯飲んで・・・
なんてことを思いつつ(笑)帰路についたまーさんなのでした。



また近々訪れたいと思う、風情ある浅草の街
↓!(^^)!↓

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「臨死体験の本」と「禅の教え」

『喜びから人生を生きる!』(アニータ・ムアジャーニ著)という本があります。

喜びから人生を生きる! ―臨死体験が教えてくれたこと喜びから人生を生きる! ―臨死体験が教えてくれたこと
(2013/06/18)
アニータ・ムアジャーニ

商品詳細を見る


本書は、当ブログでリンクさせていただいている「Bliss of Gaia」の凛様の記事で、昨年紹介されていました。まーさんはその内容に惹かれてすぐさま購入したのです。
しかし・・・
あれからどれ程の時が過ぎたでしょうか・・・
本書は見事に「積読」になったまま、部屋の片隅に打ちやられていたのでした(凛様ゴメンナサイ・・汗)

しかし先日、本棚の整理をした際、なぜだかは分かりませんが、手に取ったこの本がどうしようもなく気になり始めました。
そして、とうとう読み始めたという次第です。
本書は平易な文章で書かれており、とても読みやすく、ほんのちょっとした隙間時間を使い、ちょこちょこと読み進めることができました。

内容は、思った通り非常に示唆に富んでおりました。
そして現在、我々の周りで起こっている新しい潮流・新しい思考法(というか“生き方”でしょうか)と、ものの見事にシンクロしていることにも驚きました。





本書は、シンガポール生まれ・香港育ちのアニータ・ムアジャーニという女性による、驚くべき末期癌治癒のレポートです。彼女は癌に侵され危篤状態に陥りますが、その際いわゆる“臨死体験”をします。この“臨死体験”中の悟りがきっかけとなり、この世に再び舞い戻って来た後は、驚異的な早さで彼女の身体から癌が消滅し、現在は健康で幸せな日々を送っているという、常識では計り知れない事実が綴られています。

彼女は幼少期から多文化・多言語の中で育ち、それがゆえに自らのアイデンティティの揺らぎに、密かに苦しみ続けたそうです。両親からの文化的宗教的抑圧は強く、しかし彼女はそれに屈することなく最良のパートナーと出会い結婚します。ところがその後まもなく、彼女は癌に侵され、病状は悪化し、遂に生死の境をさまよい、臨死体験をするに至るのです。

肉体を離れた彼女は、直線的時間軸からの解放を経験し(過去・現在・未来が同時存在する状態)、”私“が宇宙の中心であり全てであることを理解し、人はみな一つで分離した我々はやがて全体へと戻る(いわゆるワンネス)ことを知ります。
そして、自らの病の原因は「恐れ」にあったことを悟り、それが分かった今、この世に戻ってくれば必ず癌は完治すると認識し、肉体のある世界へと生還を果たしたのです。そして彼女が思った通り、末期癌は医療的措置無しに急速に治癒していきました。





アニータはは言います。

「なぜ私が癌にかかったと思うか」という質問の答えを一つの言葉にまとめれば、”恐れ“ということになるでしょう。
 では、私は何を恐れていたのでしょうか?何もかもすべてです。たとえば、失敗すること、嫌われること、人をがっかりさせること、十分じゃないことなどを恐れていました。もちろん、病気も恐れていました。特に癌とその治療法に恐怖感を抱いていました。私は生きることを恐れ、死ぬこともひどく怖がっていたのです。
 恐れはとらえどころがなく、気づかないうちに少しずつ忍び寄ります。おそらくほとんどの人が、幼少期から恐れるように教えられてきたのではないでしょうか。生まれつきそうだったとは思えません。

身体の機能が止まった時、私がいた向こう側の世界は、恐れでゆがんでない私自身の素晴らしさを見せてくれました。(中略)
そのような拡大した意識の状態で、私は、いかに自分自身につらくあたり、批判ばかりをしていたかを理解しました。そこでは、私を罰する人は誰もいませんでした。私が許さなかったのは他人ではなく、自分だったのだと、やっとわかりました。私を非難したのも、私が見捨てたのも、私が十分愛さなかったのも私自身だったのです。(中略)私はその時、宇宙の美しい子どもとして自分のことを見ていました。私は存在するだけで、無条件の愛を受ける価値があったのです。





引用が長くなりましたが、現在肉体をもってこの地球に生きる我々は、アニータの言うように善悪・正邪といった二元的価値観、あるいはそれぞれの生育環境を背景とする価値観に縛られ、いわゆる自らの生きる指針や存在の意味を外の世界に求めようとすることが多いように思います。
しかし彼女は、本来の我々はそうした存在ではないというのです。我々は誰しも存在そのものが「完璧」であり「宇宙」であり「全てと一体」であり「愛」であると――彼女はこれを「無限の自己」と表現しています。

彼女はこの臨死体験から得た自らの感覚を人々に伝えるために、非常に苦心して言葉を選び、言葉にならない境地を何とか表現しようと最大限の努力を払っているように見えます。

その中で、特にまーさんの心に残ったのは「許す」という言葉です。

では、許すとは一体どういうことでしょうか?私は、許すという言葉を、自分や他人への共感、無条件の愛、思いやりという言葉に置き換えたいと思います。今の私は、誰かを判断したり、許しを求める必要性を生み出すかわりに、全体の中で一人ひとりが演じている多種多様な役割を大切にし、それに敬意を払っています。





自分への愛があふれていれば、他者への愛も自然と生まれてくる。逆に言えば、自分への愛がない者に、他者への愛は生まれてこない。我々がポジティブ・ネガティブ、善悪、プラス思考・マイナス思考と二元的にに認識しているものは全て、完璧で調和のとれた全体の一部にすぎない。だから我々の心に例えばネガティブなマイナス思考が起こったとしても、それを否定する必要はない。それを批判せずに受け入れて、ただ自分の中を流れるのを許す(つまりそういう自分をも無条件の愛をもって「許す」)ことが肝要なのである。





アニータの言葉は深く、そして無限の広がりを持って心に響きます。生きることが楽になり、これまで頑丈にまとっていた堅い鎧が少しずつはがされていくような、ゆったりとした解放感を味わうことができます。

しかし、言葉で書かれたものをマインドでなくハートで感得するのは、容易なことではありません。
「理解」でなく「実感」として、彼女の言葉を自らの心に落とし込み、それを血肉として持続させるのは大変に難しいことです。「分かった!」と思った次の瞬間「分からない・・」に変化している、そんなもどかしさを感じます。






と、このようなことを考えていて思い出したのが、日本における「禅の教え」です。
アニータも本書の中で「禅のような性質を引き出して」と触れていますが、まさにこのアニータが述べていることは、「内面の本性に立ち返る」という禅宗の教えに通ずるところがあるように思います。


禅宗においては、

文字や言葉で教えることを避けて座禅を進める理由として(中略)自分の内奥が仏であることを忘れて経典や他人の中に仏を捜しまわることがかえって仏道成就の妨げになるからであると説く。
(wikipedia「禅」より)


のであり、これはまさしく、外部に自らの人生を委ねるのでなく、自分の内部を深く見つめるべきと説くアニータの言葉を想起させます。

沢庵和尚は

実際に自身の内なる仏に覚醒する体験の重要性を説明し、その体験は言葉や文字を理解することでは得られない次元にあると説き、その次元には座禅によって禅定の境地を高めていくことで到達できる。
(同上)


としています。





これまでまーさんは、仏教でいうところの「自分の内奥が仏である」との言葉が、いまひとつ実感として腑に落ちないところがありました。しかしアニータの言葉を読んで、わずかにではありますが、その意味するところが少し心に落とし込まれた気がいたします。また同時に、座禅修行によって概念の固定化や分別といった「とらわれ」を離れようとする禅宗の教えも、理屈ではなく感覚として、初めて理解できたように思います。





アニータは本書のあとがきにおいて、「これは何度言ってもいい足りないくらいですが、自分自身を楽しみ、自分や人生についてあまり深刻に考えすぎないでください」と述べています。

“毎日たくさん笑うこと”
“日々の問題をユーモアや愛のベールを通して眺めること”

我々自身が幸せになることが―いやそれだけが―この世で成すべき我々の仕事なのだと、いつも心に留めおきたいと思います。




追記
当ブログにリンクさせていただいている「New Order」のGOMA28様が、この『喜びから人生を生きる!』の感想を記事にしていらっしゃいます(→記事1記事2)。美しく鋭く、知のタペストリーともいえる文章に、暫し圧倒されます。




自分を「許す」こと。「ありのまま」を愛すること。
↓(*'▽')↓
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秋の終わり

暦の上では冬。
七十二候では「地始めて凍る」といい、
霜が降り、氷が張り、季節はいよいよ冬を迎えます。
(『日本の七十二候を楽しむ―旧暦のある暮らしー』より)

しかし、外を歩けばまだ秋の名残が感じられ、
暖かい日差しとは裏腹に
冷たく頬に当たる風が、
ふと幼い頃に感じた
いわく言いがたいもの悲しさ、
ーそれは、秋から冬への移ろいに揺れる
不安定な心とでも申しましょうかー
そんなものを、連れてまいります。



先月にはこのように青々としていた緑も・・・
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すっかり秋の風情
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青空に映える紅葉
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しばらくすれば紅葉も終わりです
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平安貴族は、枯れかかった菊花に趣を感じたとか
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黄色く色づいた葉も美しい
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晩秋の夕暮れ・・・
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もう秋も終わりですね。
温かさが恋しい、そして団らんが楽しい”冬”がやって来ますーー





冬といえば皆さま、なにを思い出しますか?
↓(*^^*)↓
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初!東京スカイツリー

先日、息子の学校が振替休日の日、
初めて東京スカイツリーに行ってきました。

まーさんの家は、スカイツリーから比較的近くにあるため
「いつでもいけるからいいや」
という気持ちで、今まで足を運ぶことがなかったのです。

ですが息子の「スカイツリー見てみたい!」
の一言がきっかけで、
とうとう東京日本の新名所(あ、今はもう「新」とは言えませんね(^^ゞ)
スカイツリーを見学に出かけました。





この日は快晴!!
とんでもなく高速のエレベーターに乗って
天望デッキ、そしてその上の天望回廊にも行きました。
天望回廊では記念写真を撮ってもらったり、お土産を買ったり――

下の写真は、天望デッキからの眺め。
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この後、ソラマチで昼食をとってから、
「すみだ水族館」へ。
息子は水族館が大好きです。
もちろんまーさんも大好きです。
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小ぢんまりした水族館ですが、ちんアナゴ特集、金魚特集が開催されていたり、
ペンギンがいろいろな角度から見学できたりして、
なかなかに面白い水族館でした^^

ペンギンの水槽前には”ペンギンカフェ”なるものがあり
「ペンギンパフェ」がありましたので、頼んでみました。
パイナップル、色々なベリー、ブルーハワイ風ゼリーの上に、
バニラソフトクリームとペンギンクッキーが乗っていました。
いかにも”南極”といった感じです。美味しかった^^

見学の後はお決まりのお土産コーナーへ。
そして息子はお約束の、ペンギンぬいぐるみを購入しました。
動物園、水族館どこへ行っても必ず、ペンギン物を購入する息子なのです。
それだけペンギンが好きなのでしょうね(^^ゞ





水族館の入り口付近から眺めるスカイツリーは、
とても美しく圧巻です。
自撮りもとてもうまくキマります。
ぜひお試しあれ!!
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折しもクリスマスの季節、
スカイツリー入口付近の広場では、
よくヨーロッパの街で見られるような
クリスマス屋台(というのかな)が出ていました。
イエス様・ヒツジ・サンタ・トナカイなどの人形が、
屋台の上に乗っています。
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夕方近くなり寒くなって来たのですが、折角なので
(ていうか寒さに耐えきれなくなってきたので)
この屋台で、赤のグリューワインとソーセージを頼みました。
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美味しい^^あったまる^^
(しかしマンゴージュースを頼んだ息子は、
凍るような寒さに震えていました・・)

こういう屋台は外国の方々になじみ深いのでしょうか、
多くの旅行者と見られる方が
ここで軽食を撮ったりお酒を飲んだりしていました。

中でも印象深かったのが、まーさん達の近くに座っていた
ドイツ語を話すおぢさん2人組です。
そのうち1人の方が、何度も何度もグリューワインをお変わりしておりました(笑)
店員さんにドイツ語なまりの英語で、楽しそうに話しかけておられましたよ^^






というわけで、東京日本の新名所(・・いや、旧「新名所」?)
東京スカイツリー探検はこれにておしまいです。

皆様も、快晴の風のない日、
(でないとエレベーターが動きませんし、景色も見えない?)
ぜひこちらにお出かけくださいませ\(^o^)/





お・ま・け
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昨日、体操クラブの遠足で息子が掘って来たサトイモ。
ものすごい量!!
しかし、とれたてのせいか、めちゃくちゃウマい(≧▽≦)
洗ったイモをラップにくるんで、
電子レンジでチン。それを水に放すと簡単に皮がむけて
ねっとりした食感が楽しめます(時短)
そのまま食べるもよし、煮物などにするのも良しです^^






スカイツリーで出会った米語を話すお嬢さんの
レザージャケットがカッコよかったなあ~~
↓ヽ(^。^)ノ↓
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立冬~読書・おむすび・鍋~

立冬です。
七十二候では「山茶花始めて開く」とあります。
もうそんな季節になりましたね。



      ◇



9月以来、忙しさや何やかやで
まーさんはブログから離れておりました。
今日は、本当に久しぶりの更新となります(汗)
その間、コメントやメールをくださった方々、
ご訪問いただいた方々には、
お返事も滞ってしまったりご訪問もできなかったりで、
大変失礼をいたしました(謝)

いろいろ難しいことを考え始めると、
中々記事が書けないものですから(苦笑)
今後はもう少し気楽に、
「ゆ~る・じゃぱん」なお話を
ぼちぼちと綴ってまいりたいと
考えております。
どうぞよろしくお願い致します。



      ◇



ところで、
10月27日から11月9日までの2週間は、
「読書週間」です。
先日10月30日の読売新聞「よみうり寸評」に
読書週間にちなんだ
こんな記事がありました(一部抜粋)

先日亡くなった赤瀬川原平さんは、
個性的な記述で知られる『新明解国語辞典』を
「新解さん」と親しみを込めて呼んだ
◆あるエッセーで「すごい」と評した項がある。
【読書】
人生観を確固不動のものとするため
時間の束縛を受けることなく
本を読むこと。
寝転がって漫画本を見たり
電車の中で週刊誌を読んだりすることは
含まれない
◆これだけは譲れない、という読書人の迫力が
行間からひしひしと伝わる。人生を決める一冊を
真剣に探して欲しい。ベッドや電車で簡単に
見つかるものではないぞと


・・・という具合に記者は、
『新明解』の【読書】の項について
非常にまじめに解説しておられますが、
まーさんはこれを一読し、“さもありなん”と
思わず爆笑してしまいました。
「さすが『新明解』。面白すぎる・・・!」
そしてすぐさま、まーさん愛用の『新明解国語辞典』
【読書】の項を引いてみたのでした。

・・・ありました(爆)
ホントに新聞の通りに書いてありました。
再び爆笑しました。

やっぱり面白いです、この辞書。
以前にも当ブログで”面白辞書“として
ご紹介したことがありますが、
・・・最高です!!

一体どれほど個性的な辞書か、
という例をもう一つ。
【恋愛】の項を載せてみます。

【恋愛】
特定の異性に対して他の全てを
犠牲にしても悔いは無いと
思いこむような愛情をいだき、
常に相手のことを思っては、
二人だけでいたい、
二人だけの世界を分かち合いたいと願い、
それがかなえられたと言っては喜び、
ちょっとでも疑念が生じれば
不安になるといった状態に
身を置くこと。


いかがですか???
これはもう、辞書の域を超えて、
立派な滑稽本・・・いや失礼、読み物?です(爆)

「恋愛」・・・
確かに記述の通りなのですが、
あまりにも的を射ている、というか
辞書でここまで書くか!!
という驚きで、
思わず笑ってしまいます(スイマセン)

皆様も興味を持たれましたら、
ぜひお手元に『新明解国語辞典』、
置かれてはいかがでしょうか?



      ◇



話は変わりまして。
本日11月7日は、
まーさんの住む市では
「おむすびの日」と制定されています。

市内の小中学校では食育の一環として
毎年11月と1月の2回、
「おむすびの日」を実施しています。
この日の昼食は、
各家庭から持参したおむすびと、
地場産の野菜を使った汁物&牛乳
という献立になります。
(通常の給食はお休みです)

ところで「おむすびの日」の目的とは
いったい何でしょうか?
息子が学校から持参したプリントによると、

・おむすび(食)を通して、親子のきずなを強く結ぶ。
・昔から食べてきたお米を大切に、日本食の良さを見直す。
・好きなものばかり食べていませんか。 食べ物を無駄にしていませんか。
・病気から自分の身体を守る食生活を考える。


だそうです。
なるほどなるほど、これは良いイベントだと
まーさんは思います。

で、今年も息子のリクエスト通りの、
トンデモナイおむすびを朝から握りました(@_@)
それがこちら。

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「ウインナー&梅干し入りおむすび」「シソの実まぜご飯&ささみカツ入りおむすび」
(シソの実は、先日まーさんの父が送ってくれた自家製の塩漬けです。
毎年裏庭のシソから父が実を取って漬けています。激ウマです。)


特に男の子は、
このような「おかず入りおむすび」
を持ってくる子が多いようです(笑)
おかずを入れると握った時の形が
キレイに決まらなくて、
まーさんとしては一人忸怩たる思い?
なのですが、
まあ、食べる本人が満足なら、
それで良いのでしょう(^^ゞ

今日は帰って来た息子から
おむすびの感想を聞くのが
ちょっと楽しみです。



      ◇



そういえばもう一つ。
今日は1(い)1(い)7(なべ)
の語呂合わせから
「鍋の日」と定められているそうです。
夕食は鍋料理にしてみたいですね。
水炊き、ちゃんこ、湯豆腐、キムチ、きりたんぽ、
etc、etc・・・
どんな鍋がいいでしょうか。迷います(汗)
皆様おススメがありましたら
ぜひ教えて下さいませ\(^o^)/



今日は良いお天気ですが、風が冷たいですね~~
↓(>_<)↓

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プロフィール

まーさん

Author:まーさん
息子と夫と私、考え方も行動もてんでバラバラな3人で暮らしています(笑)でも仲良しです。
音楽、映画、読書が好き。芸術鑑賞、外国語、旅行も好きです。ゆ~る・じゃぱんでは、日本大好きまーさんが暮らしのに漂う日本の香り・日本文化をゆる~く綴っていきます。

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