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萬満寺に初詣

先日2日、まーさん家族は千葉県松戸市にあります「萬満寺」に、初詣に行ってまいりました(毎年恒例です)。

こちらのお寺は夫の実家のすぐそばにありまして、臨済宗大徳寺派、本尊は阿弥陀如来様です。創建は何と建長8年(1256年)という、由緒正しき古刹でございます。

このお寺は「仁王様の股くぐり」でも有名で、仁王門の、向かって右側の仁王様の足の間をくぐり抜けると、その年を無病息災で過ごせる、という謂れがあります。

ただし、仁王様の足の間をくぐり抜けるわけですから、人々は立ったままスッと通る、というわけにはまいりません。
腹這いになってその足元を滑るようにくぐり抜けるのです。
子どもならば体が小さいので難なくくぐり抜けられますが、例えば大柄な成人男性ですと、若干苦労が伴うようです(汗)
因みにまーさん一家は、毎年この「股くぐり」をさせていただいているので、すっかりコツを体得し、背が高く体格の良い我が夫も、それなりに苦労なく(笑)仁王様の足元をくぐり抜けておるようです(^^ゞ





さて、肝心の初詣についてです。
車を降り、山門・仁王門を抜け、本堂に向かいます。

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本堂に上がる手前で、線香の煙を体中に浴び、のどの弱いまーさんはちょっとむせ返りながら(笑)階段を上ります。

この日は2日ですので、31日・1日ほど人はおらず、お参りの順番も比較的早く回ってきました。

すぐにまーさんと息子の順番(夫は先に済ませて建物内へと入っていきました)です。鉦を鳴らし、用意していたお賽銭(まーさんは壱万円、息子は貯めておいた千円です。皆さま、ちょっと驚かれましたか??)をすべり込ませ、今年もこちらにお参りできた感謝の気持ちを心の内で唱えました。

・・・と書いてくると、何事もなく美しく?参拝を終えたように見えますが、実はそうではなくて――汗

お賽銭としてまーさん達はお札を入れたわけですが、これが小銭と違って重量がないため、イッパツで下まで落とし込むのは至難の業、なわけです。

で、案の定やってしまいました・・・
壱万円も千円も、下まで落ちずに引っかかった・・・

あ~~~~っ\(◎o◎)/!どうしよう?
・・・って、どうしなくてもいいわけです、本当は。

たとえ下にはいかなくとも、それが風で飛んで行ってしまうということも恐らくないであろうし、ましてや仏様の前でこのお札を盗ってやろうという、不届きな参拝者もいないでしょう。

しかし、まーさんも息子も焦ってしまった。
このままではいかん!何とかせねば。

この時まーさんの脳裏をよぎったのは、
「このお札を見たら、きっと後ろに並んでいる参拝の方々はギョっとするに違いない。そして我々に対して『なぜこんな高額なお賽銭を入れるのか。どうかしているのではないか。』という不審な気持ちを抱くだろう。」
という、何とも浅はかな思いです(苦笑)

実はまーさん、これ以前にも、あちこちの神社仏閣でお賽銭箱に高額のお札を奉じるという行為を繰り返してきました。
その時にもお札が上手く下まで落ちなかったというハプニングはありました。
しかし今回ほど、焦る気持ちは起きませんでした。
ではなぜこの時はあれほどまでに焦ってしまったのか?
それはおそらく、初詣という特殊な状況下、参拝者が大勢いらっしゃる中で、その方たちの目を、まーさんが必要以上に気にしてしまった、ということだと思います。
つまりワタクシは「人の目や思惑を、必要以上に気にする小心者」
ということです(爆)

うお~~~、そういうことか!!

最近『ありのまま』とか『自分らしく』とか『自由に』とか、そんな生き方を多少なりとも出来るようになった気でいたまーさんですが、さにあらず~~~!!!!!

「三つ子の魂百まで」ぢゃないですけど、肝心な所は未だ変わっていないのです。幼い頃から「親の目を気にして、周囲の目を気にして、怒られないように生きて来た」ビクビクまーさんが、やはり今も心の片隅に居座り続けているのです。

なるほど~~~!!すごい気づきをいただきました。
「もうそんな自分は捨てちまえ!!」
そのことを、こちらのご本尊である阿弥陀様(ワタクシと息子の守り本尊でもあります)が教えてくれたのかもしれません。





ところで皆さま、不思議に思われたかもしれませんが、なぜまーさんはあちこちの神社仏閣にて高額のお札を奉じているのか。
それには訳がございまして――

昨年の9月頃でしたでしょうか、まーさんの親しい友人が、「私、最近こんなの読んでるよ。よかったら覗いてみて。」と言って、心屋仁之助さん(性格リフォームカウンセラー。日テレ「解決!ナイナイアンサー」にも出演。著書多数。)のブログを紹介してくれました(心屋仁之助ブログはこちら)。
当初はそんなに興味も湧かず(心屋さんスイマセン)、ブログも読んだり読まなかったりだったのですが――
その後ワタクシが本・TV等で出会ったキーワード『自分を許す』『手を放す』『罪悪感を捨てる』『ありのままに生きる』『親の呪縛から自分を解放する』などが、心屋さんの目指す方向性と全く同じであることに気づき、そこから俄然興味を持って彼のブログを読むようになったのです。

そのブログの中で、心屋さんが提唱していることの一つに「神社ミッション」というものがあります。
これは「神社の賽銭箱に一万円(!!)入れましょう。しかもそれはご利益のありそうなところではなく、ひとけのないさびれた神社で(!!)やりましょう。そうすることで『お金の執着を手放す』『損してもいい』『お金を世間に回す』『先に出す』という感覚を養いましょう」というミッションです。(もちろんこれは、神様を軽んじての行為ではなく、あくまでも自分の気づきのための行為ということなので、“神仏をないがしろにするな”と目くじら立てられると困る、と心屋さんはおっしゃいます。ですから、どうしても不敬が気になる方は、コンビニの募金箱とか、そういったものにお金を入れるでも構わない、ということらしいです。)

実際多くの人がこのミッションにトライし、最近巷では高額紙幣を賽銭箱に入れる人が増えているとか・・・(^^ゞ

それはともかく、まーさんもこの神社ミッション、昨年の秋ぐらいから遂行しているわけです。
高額紙幣をぱらっと賽銭箱に滑らせる。
その行為自体には、不思議と何も感じません(損した、ヤバい、痛い、などの感情は全く起こらないのです)。しかし、時には今回のように、人目を気にしてドキドキしたり、ものすごく清々しい気持ちになったり、あるいは手を合わせている時になぜだか涙があふれてきたり・・・
色々な不思議体験・気づき体験をさせてもらっています。

何かを『手放す』。執着なく『手放す』。これを実践し、自分の執着の正体に気づくための一手段として「神社ミッション」があるのだと思います。

実際その行為に対する自分の心の動きを内観すると、様々な気づきがあります。
封印していた様々な感情が、思いがけず浮上してきて驚きます。

まーさんはこれからも、折を見て神社ミッション、遂行していきたいと考えています(*’▽’)




さて。
話はもとに戻りますが、この日のお参りで賽銭箱に引っ掛かってしまったお札たち。この後どうなったかと申しますと・・・

スイマセン、まーさんと息子は、そのお札の上に小銭を何枚も落とし入れ、小銭の重みでお札を中へと押し込んだのでした(仏罰)

焦ってワーワーとお賽銭を入れ続けているワタクシ達を見て、
後ろに並んでいたおぢさんが、
「何?千円札が間違って入っちゃったの?どうする、取ってあげようか?」
と、ご親切にも声をかけて下さり、
「いえ、大丈夫です。千円札、落としちゃったんじゃなくて入れたんです・・・笑」
と申し上げると、
「そ、そうなの・・・ん~~~」
と不思議な苦笑い?を浮かべておいででした(おぢさん、ごめんなさい。)
後ろの参拝者に不審がられるのが嫌で、無理矢理お札を押し込もうとした行為が、かえって不審感をあおったという、何ともアホウなお話です(謝)




その後はいつものように、十二支の守り本尊が安置されているお堂に参って、ワタクシと息子は阿弥陀様の前にてお祈りをしました。(因みに夫は、不動明王が守り本尊です。その恐いお姿が、あまりにも夫のイメージにピッタリなので、ちょっと笑ってしまいます)。

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それからこれも毎年恒例の「おみくじ」を、三人そろって引きました。こちらのおみくじは、本当に「今の自分にピッタリ」のお言葉がいただけるので、例年心底驚きつつ、一年の指針として大切に保管しておきます。

夫、まーさん、息子の順に引きましたが、まーさんはいつもの通り“今のワタクシにふさわしいお言葉を下さい”と念じつつおみくじを引かせていただきました。すると・・・・
な、ナント!!
「大吉」でした~~~!!
純粋に嬉しいデス\(^o^)/

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しかし、「おみくじ」というものは、その下に書いてある文言にこそ意味があるのであって、そこを読まねば、それこそ意味がありません。
まーさんの引いたおみくじには、以下のようなことが書いてありました。

🌸このみくじにあたる人は、いせい強く多くの人に貴ばれる身なれば、この上善根を多く積み、其の果報がつきざるようにすべし、今たとえ運悪きことあるも、宝の塔が木の茂みに隠されたるが如く時をえて立身出世すべし🌸

す、スバラシイ内容ではありませんか!!

ただのしがない?オバサンであるまーさんに、夢と希望を与えてくれるお言葉(笑)お賽銭箱の前で、あんな醜態をさらしたにもかかわらず、何とお優しい阿弥陀様なのでしょう(感激)

分かりました。「善根を多く積む」。忘れず心に刻んでおきたいと思います!!





ところで、こちらの「おみくじ」がどれ程すごいかと申しますと・・・

何と、我が夫が今年引いたおみくじ、去年と全く同じものが出てきました~~(驚)
つまり、彼にとっての課題は
「去年から全く変わっていない」ということなのでしょうね。
それにしても、全く同じって・・・
凄すぎます。




こうしてまーさん達は本堂を後にし、息子がどうしても欲しいと言った「学業成就」のお守りを授けていただき(お守りは「買う」と言ってはいけないそうです。最近「学業成就」にこだわっている息子。何が起こった?・・笑)、「仁王像の股くぐり」をさせていただきました。まーさんと息子は見物ギャラリーいっぱいの中、ワイワイ言いながら股くぐり。どこに行ってもいろんな人に囲まれ話しかけられる親子です(笑)夫はそういうのがキライなので、人々がいなくなってから、密かに股くぐり、やってました・・(^^ゞ





これで今年一年も、大過なく過ごせそうですv

まーさんは「おみくじ」の文言に従い、
🌸善根を多く積み
🌸運悪き時はますますつとめ運よき人は用心せよ

を、常に心にとどめておきたいと思います^^






皆さまは「おみくじ」引かれますか?
↓(*’▽’)↓

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ステキ〜!

まーさんさん、すれっからし手帖から来ましたあやせです。この記事拝読して、思わず初コメントです(*^^*)

まーさんさんと息子さん、ステキな親子さんですね。いつも、まわりに人が集まってくるんですか〜!心地よい波動を放っているのでしょうね。お目にかかりたいくらい。

俵万智さんのツイッター、ご存知ですか?親子のやり取りを綴ったツイートがとてもユニークで楽しいのですが、まーさんさん親子に雰囲気似てる〜って思っちゃいました。

さてさて、神社ミッション決行同志ですね!ご主人も知ってるんですかぁ?うちは、内緒ですよ(苦笑)。

賽銭箱を前にした時の心の動きが似ていて、思わず声をあげて笑いました。初詣でミッションは、ギャラリーが多いので寂れた寺社でやるよりある意味ハードルが高いですよね〜。でも、爽快でした。私もこれからも時々やります!

長々と失礼しました。また、来ますね(*^^*)

ミッション、初めて知りました。

こんばんは~。

常々ブログで拝見するように、まーさんご家族様のほほえましい一幕を拝見でき、心がほっこりしました。
萬満寺、いつか行ってみたいと思います。

高額お賽銭を入れるというミッションがあるんですね。
良い念を込めて、お金を手放すというのはいいかもしれないですね。
そこに映し出される自身をしっかり見つめることにもつながりますし。

おみくじ、大吉で良かったですね。
仏様が、まーさん様に大きな期待をかけておられるのでしょうね。
衆人皆仰望ですからね。
ドナ夫も、まーさん様とご家族を仰ぎ見続けさせていただきます。(笑)
きっと、今年も素敵な年になりますね。

間もなく小寒、お体、ご自愛くださいね。

Re: ステキ〜!

あやせ様

わ~~~!!
ご訪問・コメントありがとうございます。
感激です(≧▽≦)

「俵万智さん親子と我々親子の雰囲気が似てる」
っておっしゃっていただき、とても嬉しいです。
ツイッターでのやり取りが見てみたくなりました~~
万智さんの子育てって、ステキですよね。
お子さんが生まれてからの歌集は、すっごく共感できます^^

神社ミッションですが・・
ウチの夫には、もちろん・当然、内緒です(爆)
ただ、ワタクシが神社仏閣のお賽銭箱に
高額紙幣を投入している所を一度見られており(汗)
「お金は高額を奉じることにしてるんだよね~~」
と言い訳めいたことも喋ったので(笑)
この行為そのものを全く知らない、という訳ではありません(^^ゞ
夫は、
「へえ・・・すごいね。オレにはそんな勇気無いな。」
とかつぶやいておりました。

賽銭箱を前にした時の心の動き、似ておられましたか!
自分でも・・笑っちゃいますね。
これからも共に、神社ミッション遂行して参りましょう!!

Re: ミッション、初めて知りました。

ドナ夫様

おはようございます^^

神社ミッションのこと、ブログにアップするのは
いささか勇気がいりました(^^ゞ
「さびれた神社を選んで高額賽銭を奉じろ!」
なんて、信心深い方が見たら
「なにフザケタこと言ってるんだ!神仏をバカにするな!」
と怒られそうでしたので・・・

でも、3次元にありながらスピな世界を日々見ておられるドナ夫様から、
「良い念を込めて、お金を手放すというのはいいかもしれないですね。
そこに映し出される自身をしっかり見つめることにもつながりますし」
と、ありがたいお言葉をいただけましたので、
正直とてもホッとしました(やはり小心者・・(^^ゞ)

本当に『放てば手に満てり』です。
何も考えずお金を手放す。
すると、いろんな気づきがやって来て、自分が広がりますね。
ハッとさせられます。

大吉のおみくじは、かなり嬉しかったです。
ワタクシ、どうしても周囲からの評価に左右されて
自己評価がとっても低くなりがちなんですが、
仏様に「衆人皆仰望」ととんでもなく高い評価をいただき、
「ホント?!これホント?!(嬉嬉嬉♥)」
と素直に喜んでしまいました~~
ヘンに奢ることなく、また必要以上に謙遜することなく、
善根を積み、もっと自己肯定観を持とうと思いますv

ドナ夫様は今日から仕事始めですか?
明日以降はまた、寒い日々となりそうですね。
どうぞ風邪などに気を付けてお過ごしくださいませ。

No title

あけましておめでとうございます。

お賽銭の件、大変でしたね。

お金や物への執着を無くし、色んな物を手放すことは、アパリグラハと言って、ヨガでも教えられているます。多分その中には、人の評価を気にしないことも入ると思いますよ。

恥ずかしい思いは、ユーモアの源ですし、今回の経験も、きっとどこかで役立つ時が来るかもしれません。

今年も宜しくお願い致します。

No title

遅ればせながら、あけましておめでとうございます

昨年は貴方さまにお会いできて、大変にご幸甚な年となりました。どうか今年も私の拙い文にお付き合いくださいませ m(_ _)m

おみくじで大吉とは、素晴らしい。やはり仏さまもあなたの心持ちをおしりになっているのでしょう。

誰かが神様は潜在意識の中に住んでいるという事を行っていましたが、正に祈ることは成功の近道だという好例をまーさん様はみせてくださいました。

幸先の良いスタート、本当に縁起がよろしくて羨ましい限りでございます!

今年も息災で健やかな一年でありますように、海の向こうから心よりお祈り申し上げております

Re: No title

yuccalina様

こんばんは^^

お賽銭事件は・・・自分の深層心理を知ることが出来て
とても良い経験でした(笑)

「お金や物への執着を無くし、色んな物を手放すことは、
アパリグラハと言って、ヨガでも教えられています。
多分その中には、人の評価を気にしないことも入ると思います」
執着をなくし、手放すという考えは、
やはり多くの教えの中で言われていることなのですね。

人の評価を気にしない、ということは
簡単なようでいてなかなかに難しいものです。
それだけ他律・相対評価というものに
慣れて来てしまっているのだと思います。
自分の心に従い、今この瞬間を大事に生きること、
と同時に独善的にならず、他者の生き方あり方もそのまま受け止めること。
そんな風にいられたら良いのかな、と思ったりします。

自分の取ってしまったおかしな行動は、
第三者的に眺めるとホントに面白くて(爆)
「あ~自分をこういう風に俯瞰的に眺めると良いのだな」
という学びになりましたv

Re: No title

琴乃様

こんばんは^^
年始のお言葉、ありがとうございます。

此方こそ、昨年は琴乃様のブログに出会うことが出来て、
また一つ、楽しみが広がりました!

こちらでは昨日から大河ドラマ「花燃ゆ」が始まりましたが、
海の向こうでも見られるのでせうか?
吉田松陰の妹が主人公の話なんですが・・・
幕末好きのワタクシとしては、とりあえず見てみようかと(笑)

「神様は潜在意識の中に住んでいる」ですか!!
神仏は、自分の外に存在するのではなく、内側に存在する。
もっと言えば、自分自身が神であり仏である。
ということがよく言われますが、
まさに祈るという行為によって、内なる神仏に触れることが
出来るのかもしれません。

ではまた、貴ブログにお邪魔させていただきます。
記事を楽しみにしております\(^o^)/

No title

あけましておめでとうございます。
お賽銭にお札!
物欲まみれの私には無理だわ~
お金を使うたびに、
「あれで〇回飲みに行けた…」
って考えるぐらいですから。
余談ですが、伊勢神宮にはおみくじがないんですよ。
なぜなら、神宮に参った人は全員大吉だから、だそうです。
大吉のまーさんさん、今年もよろしくお願いします~

Re: No title

こみ様

こんにちは^^
今年もよろしくお願いいたします!

神社ミッション、始めてしまうと意外と平気??なのですが、
そこに至るまでの逡巡というのが、結構ありました(苦笑)
「あれで〇回飲みに行けた…」
って、何かいいですね(*'▽')
行きつけのお店、外飲みの楽しみ・・・い、いいなあ(憧)

こみさんは伊勢神宮の近くですから、行くたびに”大吉”なんですね~~
すごいなあ\(◎o◎)/
一度もお参りしたことのないお伊勢さんは、ちょっとした憧れです(笑)

No title

大変、遅くなりました。
明けましておめでとうございます。
「忙しい」を言い訳に、しばし心を亡くしていたダメパパでございます。
世間様が仕事初めの今週より、しばし連休をいただいております。
今年は元旦から仕事でしたので、未だ初詣も行っておりません。
しかしながら、まーさん様の記事を読ませていただき、久しぶりに心を和ませております。
高額御賽銭のお話。非常に興味深く拝見させていただきました。
固執している物(といいますか、大事だと思っているもの)を手放す。それは大変に勇気のいることかと思います。
お金に限ったことではなく、自分自信が固執していると思う物を手放すことによって、確かに新たな何かを得られるような気がしますね。

この連休が終わると、私はまた、仕事と自分が決めた目標に「縛られた」生活をすることになりますが、でもそれは今の自分にとってはとても心地よい「縛り」ですので、目標を達成するまでしばしこの生活を続けるつもりでおります。
今の私が固執しているもの。それは自身のブログでいずれ明らかにしますが、目標が達成した時。果たしてそれに固執し続ける自分なのか?或いは手放し解放したくなるのか?残された人生の中で、その実験をしてみようと思っております。なんだか大変に大袈裟ですし、コメント欄に書くような内容では決してありませんが、まーさん様には今現在の私の心境をお伝えしたく、長々と書いてしまいました。

今年も、まーさん様とご家族にとって、幸多き、そして1日1日が新たな発見に溢れ、新たな気付きを得られるような、そして心身ともにご健康でいられる年でありますことを心よりお祈りしております。

Re: No title

ダメパパ様

おはようございます^^
お忙しい中、ご訪問・コメントをありがとうございます!!

高額お賽銭の話に関心を寄せていただき、とても嬉しく思います^^
ダメパパ様の仰るように、固執しているものを手放すことは大変勇気がいりますし、
もしそれができれば、より多くの大切な物が手に入れられる気がします。
「神社ミッション」は、もちろん「お金への執着を手放す」ことが第一義でしょうが、
その行為によって見えて来るもの(自分の価値観・お金に対する考え方・過去の心の傷等々)
が多いことに、驚かされます。
きっと、神仏の前でお金を手放し祈るという孤独な行為、
高次の存在と自分自身が静かに向き合うという時間そのものが、
自らの深層と深く向き合うことにつながるのだと感じています。

カウンセラー・心屋さんの言によれば、
「やりたくないことを頑張るのはやめた方がいい。
しかしやりたいことを頑張るのは楽しいことなのだから、続けた方がいい」
とのことでした。確かにそうだなあと思いました。
ダメパパ様は今、お仕事と目標に向かって日々努力され頑張っておられることと思います。
その「縛り」は、心屋さんの言う「楽しいこと」の方に入るのですね^^
だからこそダメパパ様は、忙しくて本当に大変であるにもかかわらず
目指すところに向かって毎日頑張ることが出来るのだなあ、と納得いたしました。

「今の私が固執しているもの。それは自身のブログでいずれ明らかにしますが、目標が達成した時。果たしてそれに固執し続ける自分なのか?或いは手放し解放したくなるのか?残された人生の中で、その実験をしてみようと思っております」
この様な大変重大なお話を、拙ブログにコメントいただけましたこと、
鳥肌が立つほど感動しております。
ちょっと涙が出そうになりました。ありがとうございます。

先日TVにて曹洞宗の僧侶が「今・ここ・私」ということを仰っていました。
今この一瞬を生きる。
ここでするべきことを意識する。
私の心に耳を傾ける。
ワタクシにはダメパパ様のような壮大な目標は(今のところ)ございませんが、
「今・ここ・私」の積み重ねによって、いずれ死ぬ時が来たとき
「ああ、充実した良い人生だった」と思えるよう生きてみたいと考えております。

それでは、お仕事に勉強にお忙しい毎日と思いますが、
どうぞくれぐれもお体に気を付けて、お過ごしください。
今年一年がダメパパ様とご家族にとりまして、素晴らしい実りある年となりますよう
心からご祈念申し上げます。





No title

十代の頃だったと思いますが、同じような事を考えてやってみたことがあったのを思い出しました。
その頃はお金に限らず、何かとそういう事をしようとしていたのですが、私の場合、上手くいかなかったんですよね・・。(笑)
その前に、何も意図せずに捨てて、劇的な事が起こったことがあり、つい、どこかにそれを期待する気持ちがあって、結局、これでは駄目だと思いました。
「自分の執着の正体に気づくための一手段として」とか、自分の気づきの為という控えめな態度が大事ですね。
まーさんの真剣さが伝わってきますし、こうしたことを通じて、いろいろな不思議体験や気づき体験が続いているというのは、素晴らしいことだと思います。
「ご利益のありそうなところではなく、ひとけのないさびれた神社で」というのも良い事で、少しも不敬だとは思いません。

おみくじも、自分にぴったりのものを、とお願いして大吉とは素晴らしいですね。
おみくじは、真摯な気持ちで引くと当たりますよね。
ご主人様が、去年と同じおみくじだったというお話ですが、私も昔実家にいた頃、不思議な事がありました。
氏神様でおみくじを引いたら「凶」だったのですが、家に帰ったら食卓の上に全く同じおみくじがあったのです。
父が同じ日に引いてきていました。
その頃、確かに家の状態が悪く、警告が当たっていたんです。
今は落ち着きましたが、いろんな時期がありました。

Re: No title

Ariane様

おはようございます^^

既に十代の頃、ワタクシと同じようなことをやっていらしたとは、
さすがにAriane様はお若い頃から意識が高くていらっしゃいますね!!

「何も意図せずに捨てて、劇的な事が起こったことがあり」
やはり、”意図せず”という姿勢が大切なのでしょうか。

ちょっとズレますが、あまりにも気合が入り過ぎていたり、
「こうなりたい」あるいは「こうなりたくない」という念が強すぎると、
かえって悪い方向に事が運ぶ、という経験が何度かあります。
また逆に、力まず・意図せず・多くを望まず取り組んだことは、
不思議とうまくいくという経験も多々あります。
何事も、偏った強いフォーカスはよろしくないということなのでしょう。
それがすなわち「執着」でもあるわけですし・・・

さびれた神社でのミッション、
「少しも不敬ではない」とおっしゃっていただき、安心しました^^

おみくじは、よくよく念じて引くと、ホントに当りますね。
Ariane様もやはりおみくじで不思議な体験をされているのですね。
お父様と全く同じものを引き当てたとは・・・
それが神様からの強いメッセージだったのでしょうね。
ウチの夫も萬満寺で2年連続同じおみくじを引き当て、
更には昨年、成田山新勝寺でもおみくじを引いたらしいのですが、
これがまた萬満寺のとほとんど同じ内容だったようで・・・
「どこで引いたって、おまえに言いたいことは同じだよ、馬鹿め!」
と神仏に言われているようだ、と夫は申しておりました(爆)

プロフィール

まーさん

Author:まーさん
息子と夫と私、考え方も行動もてんでバラバラな3人で暮らしています(笑)でも仲良しです。
音楽、映画、読書が好き。芸術鑑賞、外国語、旅行も好きです。ゆ~る・じゃぱんでは、日本大好きまーさんが暮らしのに漂う日本の香り・日本文化をゆる~く綴っていきます。

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