四国日記―讃岐・阿波・土佐― その3
四国日記も今日で最後。
それでは、三日目の旅をお伝えいたします。
朝の露天風呂。
朝食の前に一番で入ります。
ケーブルカーに乗って、遥かかなたの河原まで下ります。5分かかります。
車内では、案内のアナウンスが流れています。
BGMは、まーさんの大好きなドビュッシー。
行きが「亜麻色の髪の乙女」、帰りが「月の光」です。
ケーブルカーが到着すると、更に階段を下って河原まで。
そこに男女別れた露天風呂があります。
扉を開けると、ざあっと流れ出る単純硫黄泉のお湯。
少しとろんとした泉質で、硫黄の香りが仄かにします。
温度は39℃と低めなので、川のせせらぎを見ながら、いくらでも入っていられます。
川の音、森の香り、とろとろの温泉・・・
ああ~~~極楽・・・湯から出たくない。
名残は尽きませんが、湯から上がって朝食です。
肌がつるつる、すべすべ。ここに住んで毎日このお湯に入りたい!!
きっと健康にもいいのだろうなあ。

というわけで朝食。今日も豪華です。
こうしてホテルともお別れです。スタッフの皆さん、
本当にとても良くして下さいました。
ありがとうございます。また来ます!!
今日最後の日は徳島県・大歩危小歩危峡と、高松市内の観光。

まずは、有名な「かずら橋」
平家の落人が、追手から逃れるために
すぐに切り落とせる橋を作ったという由来。
現在は、ワイヤーで補強されているというものの、
下を見ると、遥か彼方に轟々と流れる川。
はっきり言って、コワいデス(大汗)
息子と私、そろそろとつかまり歩きをして、やっと向こう岸に到着(^^ゞ
川を渡ると「琵琶の滝」があります。

こんな難所を落ちてきた、平家の人々に思いを馳せます。
近くの河原で少し遊んで、出発。
その前に、「まだ遊びたい~~」と泣いてごねる息子を
静かにさせるため(苦笑)食べ物を購入。

祖谷名物「でこまわし」
上から、じゃがいも・石豆腐・こんにゃく、の味噌田楽です。
ちょっと分けてもらいましたが、すごく美味しい~~(≧▽≦)
息子の機嫌はすっかり直りました。食べ物の力って・・・
続いては、大歩危峡遊覧船。美しくも荒々しい川の流れを、
船頭さんの説明を聴きながら往復します。

両岸の奇岩も見どころです。
息子は、鯉とカモのエサを買って、喜んであげていました。
こうして、徳島に別れを告げ、一路香川へ。
高松の観光です。

ここは、源平「屋島の戦い」の古戦場。
平家はここで戦いに敗れ、流れ流れて遂に
壇ノ浦で滅亡の道をたどります――

続いてやって来たのは、玉藻公園(高松城址)
城の名残が感じられる、美しい庭園をしばし散策。
内堀にはなんと鯛がいて(驚)、鯛にエサやりが出来ます。
もちろん息子は、3回もやっていました(お約束・・・)

こんな感じです。

そうそう、忘れていましたが、
ここに来る前に「最後に一発うどんをば」
ということで、うどん、食べました!!これまた美味しかった~~
こうして楽しかった旅行は終わりました^^
美味しい郷土料理と、美しい風景、
平家ゆかりの地をはじめとする歴史的名所、
優しい人々との出会い。
(先日書き忘れましたが、高知の路面電車で、
とても親切に案内をして下さったご婦人がいらっしゃいました。
電車の乗り方、乗り換えの方法、乗換先の停留所の案内・・・
いろいろ教えて下さり、本当に助かりました。ありがとうございました。)
お陰様で、楽しい旅の思い出が出来ました。
当ブログでも、旅行にあたり様々にお声をかけて下さった皆さま、
心より感謝いたします。
3回にわたり、お付き合い下さった皆さま、ありがとうございました!!
日本の素敵な風物が、多少なりともお伝えできたとすれば、幸いです。
ということで、これはオマケ。


まーさんが買ったお土産。大量です(笑)
夫と息子が買ったお土産を合わせると、もっともっとすごい量に・・・

にほんブログ村

それでは、三日目の旅をお伝えいたします。
朝の露天風呂。
朝食の前に一番で入ります。
ケーブルカーに乗って、遥かかなたの河原まで下ります。5分かかります。
車内では、案内のアナウンスが流れています。
BGMは、まーさんの大好きなドビュッシー。
行きが「亜麻色の髪の乙女」、帰りが「月の光」です。
ケーブルカーが到着すると、更に階段を下って河原まで。
そこに男女別れた露天風呂があります。
扉を開けると、ざあっと流れ出る単純硫黄泉のお湯。
少しとろんとした泉質で、硫黄の香りが仄かにします。
温度は39℃と低めなので、川のせせらぎを見ながら、いくらでも入っていられます。
川の音、森の香り、とろとろの温泉・・・
ああ~~~極楽・・・湯から出たくない。
名残は尽きませんが、湯から上がって朝食です。
肌がつるつる、すべすべ。ここに住んで毎日このお湯に入りたい!!
きっと健康にもいいのだろうなあ。

というわけで朝食。今日も豪華です。
こうしてホテルともお別れです。スタッフの皆さん、
本当にとても良くして下さいました。
ありがとうございます。また来ます!!
今日最後の日は徳島県・大歩危小歩危峡と、高松市内の観光。

まずは、有名な「かずら橋」
平家の落人が、追手から逃れるために
すぐに切り落とせる橋を作ったという由来。
現在は、ワイヤーで補強されているというものの、
下を見ると、遥か彼方に轟々と流れる川。
はっきり言って、コワいデス(大汗)
息子と私、そろそろとつかまり歩きをして、やっと向こう岸に到着(^^ゞ
川を渡ると「琵琶の滝」があります。

こんな難所を落ちてきた、平家の人々に思いを馳せます。
近くの河原で少し遊んで、出発。
その前に、「まだ遊びたい~~」と泣いてごねる息子を
静かにさせるため(苦笑)食べ物を購入。

祖谷名物「でこまわし」
上から、じゃがいも・石豆腐・こんにゃく、の味噌田楽です。
ちょっと分けてもらいましたが、すごく美味しい~~(≧▽≦)
息子の機嫌はすっかり直りました。食べ物の力って・・・
続いては、大歩危峡遊覧船。美しくも荒々しい川の流れを、
船頭さんの説明を聴きながら往復します。

両岸の奇岩も見どころです。
息子は、鯉とカモのエサを買って、喜んであげていました。
こうして、徳島に別れを告げ、一路香川へ。
高松の観光です。

ここは、源平「屋島の戦い」の古戦場。
平家はここで戦いに敗れ、流れ流れて遂に
壇ノ浦で滅亡の道をたどります――

続いてやって来たのは、玉藻公園(高松城址)
城の名残が感じられる、美しい庭園をしばし散策。
内堀にはなんと鯛がいて(驚)、鯛にエサやりが出来ます。
もちろん息子は、3回もやっていました(お約束・・・)

こんな感じです。

そうそう、忘れていましたが、
ここに来る前に「最後に一発うどんをば」
ということで、うどん、食べました!!これまた美味しかった~~
こうして楽しかった旅行は終わりました^^
美味しい郷土料理と、美しい風景、
平家ゆかりの地をはじめとする歴史的名所、
優しい人々との出会い。
(先日書き忘れましたが、高知の路面電車で、
とても親切に案内をして下さったご婦人がいらっしゃいました。
電車の乗り方、乗り換えの方法、乗換先の停留所の案内・・・
いろいろ教えて下さり、本当に助かりました。ありがとうございました。)
お陰様で、楽しい旅の思い出が出来ました。
当ブログでも、旅行にあたり様々にお声をかけて下さった皆さま、
心より感謝いたします。
3回にわたり、お付き合い下さった皆さま、ありがとうございました!!
日本の素敵な風物が、多少なりともお伝えできたとすれば、幸いです。
ということで、これはオマケ。


まーさんが買ったお土産。大量です(笑)
夫と息子が買ったお土産を合わせると、もっともっとすごい量に・・・

にほんブログ村

- 関連記事
-
- 長篠古戦場&豊川稲荷 2
- 長篠古戦場&豊川稲荷
- 四国日記―讃岐・阿波・土佐― その3
- 四国日記ー讃岐・阿波・土佐― その2
- 四国日記―讃岐・阿波・土佐― その1
スポンサーサイト