わかめご飯と・・・
昨日の夕食は「わかめご飯」でした。
息子のリクエストです。
給食で食べた味がよほど気に入ったらしく、
昨日もお代わりをして食べていました(笑)
夕方、「わかめご飯に合うおかずは何かなあ」
と考えつつ、本棚の料理本を眺めていると、
おお、良い本がありました。
これです。
『日本のおかず』(京味 西健一郎 著 幻冬舎)
数年前にかなり話題になり、
本屋さんに平積みされていた本です。
ぱらぱらとめくってみると、
美味しそうな日本のおなじみ料理が満載。
東京新橋の割烹「京味」の西健一郎氏による家庭料理。
懐かしいものばかりですが、やはり丁寧で工夫されていて、
さすがプロの仕事、という感じです。
以下、西氏の言葉を抜粋してみます。
「味を迎えに行く」と私はよくお話しています。
それは、素材の一番美味しい時期を知って、
料理を作るということです。
昔のおかずには、その季節に美味しくなるもの同士が
使われています。(中略)
これこそが、料理を美味しくする一番のコツだ
ということを教えてくれているのが
「日本に伝わるおかず」なのです。先人の知恵は、
本当に素晴らしいものだとつくづく思います。
是非、日本の旬の恵みを生かした、より美味しい料理を
食卓に並べ、この食文化を将来の日本に生きる人たちに
伝えて下さい。
いや、全くその通りですねえ(しみじみ)。
・・・で、今日のおかずは、何にしましょう??
ということで、本書と家にある材料を見比べつつ、
二品を選んで作りました。
一つは「さつまいもの甘煮」

さつまいもは息子が大好きです。
砂糖・濃い口しょうゆ・薄口しょうゆで煮ます。
透き通るような上品な甘さで、
思わずうなってしまいます(驚)
もう一つは「茄子の柚子味噌炒め」

茄子は家族みんなの大好物。特に今日のような
田楽味噌を使った献立は人気です。
じっくりと焼き色がつくまで炒めた茄子は
とても美味しい・・・!!
そして、昨日の夕食全体はこちら。

○わかめご飯
○海老しんじょう・ネギ・エノキダケの味噌汁
○さつまいもの甘煮
○茄子の柚子味噌炒め
○サラダ
○ゴボウの漬物
○いか塩辛、いかウニ和え
夫と息子には、ここに「ささみカツレツ」も加えました(笑)
一日の終わりに、丁寧に作った季節料理をいただく・・・
これだけで、ものすごく満ち足りた気持ちになるのです^^

にほんブログ村
息子のリクエストです。
給食で食べた味がよほど気に入ったらしく、
昨日もお代わりをして食べていました(笑)
夕方、「わかめご飯に合うおかずは何かなあ」
と考えつつ、本棚の料理本を眺めていると、
おお、良い本がありました。
これです。
『日本のおかず』(京味 西健一郎 著 幻冬舎)
![]() | 日本のおかず (2008/03) 西 健一郎 商品詳細を見る |
数年前にかなり話題になり、
本屋さんに平積みされていた本です。
ぱらぱらとめくってみると、
美味しそうな日本のおなじみ料理が満載。
東京新橋の割烹「京味」の西健一郎氏による家庭料理。
懐かしいものばかりですが、やはり丁寧で工夫されていて、
さすがプロの仕事、という感じです。
以下、西氏の言葉を抜粋してみます。
「味を迎えに行く」と私はよくお話しています。
それは、素材の一番美味しい時期を知って、
料理を作るということです。
昔のおかずには、その季節に美味しくなるもの同士が
使われています。(中略)
これこそが、料理を美味しくする一番のコツだ
ということを教えてくれているのが
「日本に伝わるおかず」なのです。先人の知恵は、
本当に素晴らしいものだとつくづく思います。
是非、日本の旬の恵みを生かした、より美味しい料理を
食卓に並べ、この食文化を将来の日本に生きる人たちに
伝えて下さい。
いや、全くその通りですねえ(しみじみ)。
・・・で、今日のおかずは、何にしましょう??
ということで、本書と家にある材料を見比べつつ、
二品を選んで作りました。
一つは「さつまいもの甘煮」

さつまいもは息子が大好きです。
砂糖・濃い口しょうゆ・薄口しょうゆで煮ます。
透き通るような上品な甘さで、
思わずうなってしまいます(驚)
もう一つは「茄子の柚子味噌炒め」

茄子は家族みんなの大好物。特に今日のような
田楽味噌を使った献立は人気です。
じっくりと焼き色がつくまで炒めた茄子は
とても美味しい・・・!!
そして、昨日の夕食全体はこちら。

○わかめご飯
○海老しんじょう・ネギ・エノキダケの味噌汁
○さつまいもの甘煮
○茄子の柚子味噌炒め
○サラダ
○ゴボウの漬物
○いか塩辛、いかウニ和え
夫と息子には、ここに「ささみカツレツ」も加えました(笑)
一日の終わりに、丁寧に作った季節料理をいただく・・・
これだけで、ものすごく満ち足りた気持ちになるのです^^

にほんブログ村

- 関連記事
スポンサーサイト